企業再生とは?
企業再生とは?
業績回復は分析から
一度債務超過になった会社を、業績回復するには、
並大抵の手腕では不可能です。
なぜなら、簡単にできることなら
今のあなたでも
すでに、できているはずです。
ではなぜできないか?
それは、わかっているけれど
できない何かがあるからです。
今までのしがらみや、通例、儀式的、縛り、
ありとあらゆる制約から逃れることができなかったからです。
チャレンジ、払拭あるのみ!!
そういったモノを冷静に考えるきっかけになるのが
ビジネスフレームワークです
ベンチャー企業に限らず
ありとあらゆる可能性を見出す
フォーマットに当てはめて
企業再生、業績回復にチャレンジしてみませんか?
再生できる会社は.......
かつては本業はいいんだけど、
負債が多くてという企業が多かったのですが、
最近はそもそも本業が思わしくなくて
という企業が多くなっています。
再生の糸口は分析から
主力事業がそもそも一つしかない中小企業だと、
再生の糸口が見つかりません
ですから従業員も経営者もありません
自らの生活を守るために
一致団結して、会社の良さを引き出すために
みんなで分析することをお勧めします
SWOT分析をみんなで
セールスポイントが少なく
売り上げに必要なリソースが、属人化している場合は
特に属人化してきた"キーパーソン"を巻き込んだ
SWOT分析に取り組むことをお勧めします
オーナーにリソースが無い場合は
売り上げを左右する人物を掌握することが
必要不可欠です
債務超過になっている事態ですから
オーナーが個人負担を強いられる
その負担をどのように回避するか?
がポイントになるはずです
労働環境を改善しながら
しかしながら、デリケートな労働環境でしたら
これは混乱を巻き起こすことにもなりかねません
従業員の労働環境を改善することを前面に出して
会社も従業員もウインウインな状況を作ることを約束して取り組み必要があります
まずは知ること
まずはオーナー自身が
企業のリソース(強みと弱み)を把握する必要があり
そのためにも
全社員と言わなくても
部署ごとのメンバを代表として
SWOT分析を取り組むと
意外な再生の糸口が見えてくるかもしれません
「リアルな事業承継」
私が体験したことですが、
現実は非常にシンプルです
やたら威勢のいい発言をして
嫌がる部下を巻き込んでいる人物がいました
キーパーソンを見つける
会社の未来について意見交換を行おうとし
SWOT分析のメンバーとして迎え入れ
共に考える場を設けましたが
全く非協力的でした
その理由は、
その人物は前向きに自らの職場を守る意識ではなく
主張ばかりで
具体策もなく常に混乱の原因を作っていた人物だったからです
企業再生のキーパーソンは良い意味だけでなく
悪影響をもたらす人物を見つけることも重要です
なぜ大きな声になるか?
車内でも重要なポストでもありますし
責任もあるのですが
ですが、なぜこういった人物が
社内で大きな声を出せるかと調べると
以前のオーナー(先代と言われる会長職)にとってイエスマンだったからです
何でもかんでもこの人物にやらせていた
ワンマン社長(現会長)の影響がこの人物に投影されていたのでした
SWOT分析の結果
こういった人物を分析メンバーに入ってもらい
リアルな会社の状況を共有することは
大変良い影響が出てきます
ほとんどの場合
このような人物は年齢的にも50、60才ぐらいの方ですから
自然にやめざるを得ない状況になってきます
一人で考え込まない!!
全社員でSWOT分析を進めると
自然と前向きになるか
もう諦めるかどちらかになるからです
社員全員がありのまま知り
会社を盛り上げる空気感が企業再生には重要だからです
オーナーの個人負担を軽減するには
従業員の力なしには実現できません
一人で考えることではなく
会社全員で取り組むことも大事かもしれませんね