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ものつくり補助金への道(その7)

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加点項目について 経営革新計画、事業持続力強化計画 とは さて「ものつくり補助金」の採択には 事業計画だけでなく 加点項目 というものがあります 加点項目をいくつかクリアすることで採択率が高まります 経営計画のご相談はこちらまでお問い合わせください 加点項目一覧 ①経営革新計画などの認定 ②総賃金の2%以上の賃上げ・最低賃金の+60円以上 ③小規模事業者または創業・第二創業間もない事業者 ④事業継続力強化計画の認定 ⑤新型コロナウイルス感染拡大の影響を乗り越える取組 ⑥先端設備導入計画の認定企業 ⑦平成30年北海道胆振東部地震の被害を受けた企業 などがあります(2021/11/05現在) 1、4に関してはぜひ取組を!! 1、 経営革新計画 の認定(出典元:東京商工会議所HPより) 4、 事業継続力強化計画 の認定 「経営革新計画」は、事業をブラッシュアップするには最適です もやもやとした事業計画をまとめるには ちょうど良いシステムです かくいう弊社も、2021年10月経営革新の認定を受けることができました ただコンサルティングだけでなく 体験することが大事だとおもい よろず支援拠点のコーディネーターの先生とやりとりを行い 時間がかかりましたが、計画を作成しました その経験からお勧めします この2点の計画を社長自ら考えると とても申請の内容も充実し、採択率や 優遇融資も夢ではありません 経営計画のご相談はこちらまでお問い合わせください 次回に続く

ものつくり補助金への道(その6)

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下町ロケットのようなモノ 私と同年配の小説家に 池井戸潤  さんがおられます 金融機関での経験を活かしてリアルな社会を描いておられます 私の経験上 池井戸さんの小説に出てくるような 「 東京下町の工場 」での出来事や 細かいやりとりなんかは、とてもリアリズムがあり さすが、 金融機関出身 !!と手を叩きたくなります 小説の中にも、ドラマや映画の中にも必ず 事業計画について語るシーンがあります 自分を「下町ロケット」の主人公などに 置き換えることも面白いかもしれませんね リアルさと妄想を膨らませた小説も大変面白く 地方都市の城下町的工場 「架空通貨」 では、小さなコミニティ すなわち地方都市のそのまた地方の 大きな工場、大きな企業、大きな組織 昭和40年代に大きく成長した企業の発展と 地方都市の発展と 企業をめぐる城下町的な発展について 描かれているところは、一見妄想にみえますが 泥臭く私には、忘れたいぐらいのリアルさを垣間見ました   経営計画のご相談はこちらまでお問い合わせください 課題を抽出し解決する さて池井戸潤さんの小説には オーナー=社長の苦悩が描かれている場合が多いのですが 必ず、作中で悩みを課題に変え、課題解決に結びつけています 社長の悩みに傾聴し、課題を抽出し解決する これは、普段私が行っているコンサルティングとなんら変わりありません しかし中小企業にとってコンサルに支払う資金があるなら 資金繰りに回すということですから 中小企業庁の「全国よろず支援拠点」の利用をまず進めています 最新の国の支援事業がわかり 一緒に課題解決にむかってくれます ただ、予約制で時間に限りがあり とてもゆっくりと進捗することになりますが 費用がかからない魅力がありますね もっとスピード感をもってやりたいと思われれれば 私にご連絡ください 経営計画のご相談はこちらまでお問い合わせください 次回に続く

ものつくり補助金への道(その5)

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 胸熱!!ものつくりの事業計画 事業計画はよろず支援拠点へ 前回、全国の中小企業の駆け込み寺的存在 よろず支援拠点についてお話ししました なぜよろず支援拠点なのか? それは、資金繰りに走っている「オーナー=社長」は 事業の将来よりも補助金を目的としているからです その思考から抜け出る意味でも 「めんどくさいな」と感じても まずは、電話で問い合わせ相談すると 「社長」のあなたが抱えている問題が課題に変わります 経営計画のご相談はこちらまでお問い合わせください 問題は解決しない(問題とは悩み?) 抱えている問題は必ず現実逃避をしているからこそ 問題、問題、問題、悩みになります 会社の将来、従業員の将来、オーナー=社長の将来、 未来の、将来の、事業についてゴールを作り 計画を練る必要があるからです 悩み、問題を課題に変え(課題抽出) 課題解決のアクションプラン(事業計画、スケジュール)を 立てることが、そのまま「ものつくり補助金」採択へ続きます アクションプラン=歩み方 まずは会社の強み弱みを知り、将来のゴールを設定し どんな「道」でどのような「歩み方」をするか? これが事業計画になります そのためにもネット上の都合の良い情報から離れて 中層企業庁の支援策をしっかりと聞けるようにしてください まずは「全国よろず支援拠点」にて相談してくださいね 経営計画のご相談はこちらまでお問い合わせください 次回に続く

ものつくり補助金への道(その4)

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  胸熱!!構想を形へ!! 熱き!!もの作り会社の宿命は、 「どこにもないもの」を開発し世の中に送り込むコト 「我が社だったらこんなコトできるのになぁ」 そんな気持ちを形に帰る前に 会社の強み、弱みと必要とされているか?を考えてみる必要があります 経営計画のご相談はこちらまでお問い合わせください 胸熱!!構想を事業にするには コンサルタントに費用を支払うことで 解決できるように思いますが コンサルタントがなくても 費用をかけずにある程度 事業性をみいだせるか? 検討することは可能です 経営計画のご相談はこちらまでお問い合わせください よろず支援拠点のよろず相談へ 各都道府県には中小企業庁の機関に 中小企業の相談窓口が存在します 「 よろず支援拠点」 といいます お近くの支援拠点は、こちらで確認くださいね→ 全国の支援拠点一覧 拠点名をクリックすると各拠点のページに移ります 関東→東京とすすむと 東京都よろず支援拠点 のページが現れます みなさんのお住まいの地域を選択してくださいね 中小企業の駆け込み寺的存在 さてここで何ができるかというと 資金繰り相談 補助金相談 労働法令相談など 事業を行う上で「会社の社長の困りごと」を無料で 予約さえ取れれば何度でも相談することができます 旬の補助事業情報を知ることができる 2021年では「事業再構築補助金」への問い合わせがかなり熱く 問い合わせ件数も多く寄せられていると聞きます また広告、販売促進に活用できる、「小規模事業者持続化補助金」や 設備投資につかえる「ものつくり補助金」など 国が中小企業への支援政策をうまく活用するために さまざまな補助事業を知るには、「よろず支援拠点」にまず足を運ぶことをお勧めします 無料というのも魅力的ですが 親身になって相談にのっていただけます 都合の良い情報を見てしまう なぜいまさら「よろず支援拠点」?なのか?というと ネット上で補助金についてのページが多く 調べていくうちに自分にとって「都合の良い情報」ばかり 見てしまうからです どういうことかというと 「コンサルタントにお金を払って補助事業で補助金をもらう」 「専門家に支払って国からお金をもらう」 そんな構図が勝手に頭の中に思考が走ります このような思考が走ると 真面目にものつくりをする考えには戻ることができません 本当に気をつけて...

本当にあった話(創業1960年 機械整備業)その4

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  事業継続の障壁は..... 企業再生のキーパーソンは良い意味だけでなく 悪影響をもたらす人物を見つけることも重要です 会社の未来、家族の未来についてのご相談はこちらへ なぜ大きな声になるか? 社内でも重要なポストでもありますし 責任もあるのですが ですが、 なぜこういった人物が 社内で大きな声を出せるかというと 創業者にとってイエスマンだったからです 何でもかんでもこの人物にやらせていたその歴史があったからです ワンマン社長(創業者)の影響がこの人物に投影されていたのでした SWOT分析の結果 こういった人物を分析メンバーに入ってもらい リアルな会社の状況を共有することは 大変良い影響が出てきます ほとんどの場合 このような人物は年齢的にも50、60才ぐらいの方ですから 自然にやめざるを得ない状況になってきます 経営の改善を考えると 新しい技術やITやデータベースの活用などは 必要ですから 到底ついていける能力も根気もないからです またここまでの状況を考えると 危機的状況を改善することは そう容易ではありませんが 抜本的に見直すために 社外から優秀なエンジニア、リソースを 導入すると少しは変わるかもしれませんね 2代目へ一人で考え込まない !! 全社員でSWOT分析を進めると 自然と前向きになるか もう諦めるかどちらかになるからです 社員全員がありのまま知り 会社を盛り上げる空気感が企業再生には重要だからです 2代目オーナーの個人負担を軽減するには 従業員の力なしには実現できません 一人で考えることではなく 会社全員で取り組むことも大事かもしれませんね 会社の未来、家族の未来についてのご相談はこちらへ

ものつくり補助金への道(その3)

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  胸熱計画を!! 革新的サービス、革新的商品を提供することが目的になっています。 これだけ情報が世界中に多くなにが革新的なのか 何が新しい、どこにもないサービスなのか? 定義を行うことは難しいことだと そう誰しも考えるものです ものづくり補助金の加点項目ではありますが 難しいと思われがちです 申請コンサルタントにまかせない そう申請コンサルタントに丸投げでしたら 本当に難しい作業ですね というかまず経営革新計画は立てることはできないでしょう 経営計画のご相談はこちらまでお問い合わせください 熱量というか ものづくり会社の経営者が考え抜いた計画 自ら強み弱みを検討して 製品サービスの魅力を 考えた計画こそ 胸熱になる力 熱量のある計画になります その熱量こそ審査員を胸熱にさせる 魅力ある革新的な計画になるのです 経営者の熱量のある計画こそ 最大のポイントです 構想は3年前から 弊社の計画は、1年前から立て始め 社内で試行錯誤をかさねた計画です 構想からだと2018年ごろからですから 3年以上前から検討されていました IoT業界の技術も成熟し製品も数多く出回り 業界の勢力図も大きく変わりました 本当に変わりましたが全く変わらない そう3年前も、今も変わらない市場をターゲットにした点が 今回の革新的計画と評価されました 大手企業が手を出さない市場 あまり儲からないと思われている市場で 売上規模と市場の成長とサービス成長を 顧客とともに成長するビジネスモデルでした ニッチな市場ですが顧客数としては少ないが 時代に関わらず存在する市場です 続きは次回へ 経営計画のご相談はこちらまでお問い合わせください

本当にあった話(創業1960年 機械整備業)その3

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  人材教育のできない会社の... その後従業員教育ができない体質の労働力確保は アウトソーシングに走ります 派遣社員や業務委託会社に頼ることになり 2010年以降社内に人的能力が空有同化していました さてまた2010年の 典型的な日本の中小企業の現実に戻ります みんなでSWOT分析の結果 2009年某月某日 やたら威勢のいい発言をして いつでも嫌がる部下を巻き込んでいる工場長 創業時から社長の片腕として 自動車整備部門をまかされた工場長 片田舎の町工場が地域の大手メーカーの成長とともに 高卒でもいまでは肩書きも給与も工場長 いい給与をもらっている あるいみドラマの登場人物に例えると 無責任な コンバット の  サンダース軍曹 でしょうか? すこし違うかもしれませんが 戦場のような工場で若い部下をまとめているという意味では 同じかもしれませんね 2代目オーナーの皆さんへ 会社の未来、家族の未来についてのご相談はこちらへ キーパーソンを見つける ものつくりも創業当時とは収益構造も変わり 若い従業員と役職をもった経営者、工場長などみんなで 会社の未来について意見交換を行おうとしたときの話です まずはこのような事態では 会社の強み弱み(SWOT)を洗い出す必要があり 社内全員をSWOT分析のメンバーとして迎え入れ 共に考える場を設けましたが 全く非協力的だったのは定年間近の工場長でした その理由は、現状維持が工場長には利益があるからです 会社の将来や若い従業員の未来など考えていなかったのです その人物は前向きに自らの職場を守る意識ではなく 現状維持の主張ばかりで 具体策もなく常に混乱の原因を作っていました 新規事業のきっかけはあった その後若い従業員や得意先からの後日談として リーマンショックに至るまでに 将来を見越した新サービスや新商品を生み出すチャンスはあったのですが その度ごとに実現化を阻んでいたのです 年々技術もニーズも市場も変化するのですが 工場長の勉強不足により社内は旧態然とした体質のままだったのです 続きは次回に続きます 会社の未来、家族の未来についてのご相談はこちらへ

ものつくり補助金への道(その2)

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  「経営革新計画」が「ものづくり補助金事業」計画に 補助金がもらえるからとか 設備投資が安く済むからという理由で 申請することはあまり良いとは言えません なぜならこれからの日本の中小企業を 応援するためにこの制度があるからです 専門家へ丸投げ申請は... 新しいサービスを新しい商品を生み出すために ブラッシュアップし 市場に送り出し ものづくり企業を活性化させる目的だからです 安易に資金繰り改善のために 考えることは間違った考えになります 制度は正しく活用 その結果不正制度利用ということで 返金という事態もありました そんなことがあれば 会社の信用も何もなくなります 安易に考えることなく ご自身の年齢と事業をいつまで続けるか? 3年ぐらいの事業計画のみならず 10年20年の事業計画を考えることも良いかもしれませんね 事業計画作成サポートはこちらから

実証実験、テスト場所に困っていませんか?(3)

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  実証実験、テスト場所に困っていませんか? 「プロダクト=製品開発のテスト」をサポート(その3)   前回は世界的にも有名なイノベーター「SONY」の事例でした 今回は検証についてからスタートです 仮説→ 検証(PDCA)これが大事 開発者の発想、キラッと光ったもの=机上の空論 これは失礼な言い方ですが、そういったことも受け止めながら 机上の空論を 現実にするには 仮説→ 検証 これが必要です 検証方法については 計画(Plan) 実行(Do) 評価(Check) 改善(Action) 検証するためにPDCAサイクルをしっかりと回して検証を行うことが必要です まずは 社内全体の情報を共有しながら、製品をブラッシュアップをすることで 商品サービスはドンドン良くなってきます PDCAが大事になってきます 大ヒットをめざして 製品の場合は、市場で商品を売り ユーザーからのフィードバック 市場評価を製品に反映しながらブラッシュアップし 「大ヒット商品」を目指しています ガレージのスタート 資本力のある大手のメーカーさんでは可能なモデルですが アップルもGoogleもそうですが ガレージからスタートした時は そんなこともなかなか難しい時期もあったことでしょう スタートはテストが必要 テスト場所にも困ったことだと聞いています 弊社では、そのテスト場所を探して欲しいなどの お問い合わせも多くあり できるだけ対応させていただいております スタートアップの支援ですね そんなテスト場所、実証実験などをお手伝いいたしますので お気軽におこえがけください プロダクト=製品開発のサポート業務についてはこちら

本当にあった話(創業1960年 機械整備業)その2

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創業1960年 機械整備業の場合 前回からの続き 時代背景は「 750ライダー 」高度成長期 機械いじりがしごとになった 時間にとらわれず残業に続く残業でも 働くほど収入が増える時代であった 生活の豊かさとは さて 社会全体が、特に個人の生活といえば 働く場所があり、働けば収入になる すなわち若くて元気であればすぐにお金になる 今日お金を使い切っても明日働けば生活ができるとう風潮であった 仕事の好き嫌いに関わらず、生活のために働けば生活はできた時代である 生活すなわち、「衣食住」 服装 食事 住居 の順番に充足されて ものに囲まれることが豊かさの象徴になりました 市場に現金が数多く出回り 人々はお金を飲食や身の回りのモノを購入する生活が主流でした 当時は高校卒業の若いやすい労働者を使って 会社は利益を上げる構図が完成し 次第に会社が成長期の頂点に達した 事業の立て直し、事業承継へのご相談は 創業1960年 機械整備業の危機 2010年のこと 創業当時、若かった従業員は、 いまでは工場長という肩書きも給与も与えられ 責任者として成長していきました 社長は2代目まだまだ 会社の強みも弱みもわからず 売上の中身も、利益率すらもわからない存在でした 工場長の下には何度も何度も 若い新入社員が入りましたが 「今の若いものは」「使い物には...」などなど 十分な教育をしないまま業務を行ったため 現場でも社内でも、取引先でも問題を起こすことになる 社内での従業員教育もできない体質でした リーマンショック その状況下で 2008年から2010年 リーマンショック、北京オリンピックショックの波が押し寄せました 世界中に激震が走ったリーマンショックのその後は次回に続きます 事業の立て直し、事業承継へのご相談は

実証実験、テスト場所に困っていませんか?(2)

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実証実験、テスト場所に困っていませんか? 「プロダクト=製品開発のテスト」をサポート(その2)  前回からの続きです 想いが強いと見えないことも これは、本当に言えることです 想いが強いと本当に見えないことですよね これは私も製品の開発を行なっていたので よく気持ちがわかります よくわかりすぎてイノベーターの方々の気持ちをわかりつつも 少しクールに受け止めるようにしています 私がそうであったように 想いが強いとどうしてもトンネルに入ってしまうんですよねぇ 真っ暗なそう真っ暗です これが「長いトンネル」なってしまうんですよ 長い長いトンネルそう長いトンネルなんですよね まわりからは、 「明けない夜はない」とか 「寒くても春は来る」とか 「入口があれば出口が必ずある」 はげましというか、なぐさめというか どちらでもないようなコメントが出てくるんですよね どこからともなく ベンチャー、イノベーターではよくある話なんですよねぇ 日本の有名なイノベーターでも........ たとえば 商品やサービスの提供には とても時間がかかるものです 日本のイノベーター「SONY」 ..........の世界的大ヒット商品 「ウォークマン」 1979年に発売されました。 当初市場では、誰も商品について興味をもつ人はいませんでした 市場の評価もあまり良い内容ではなかったと言われています 見る目がないなぁと思う前に しかし発売に至るまでに、社内では音質の良さと手軽さが評価されていたため 市場に投入したのですが、 結果としては認知度も低く、 消費者が商品を手に取るトリガーにはなりませんでした マーケティング、ブランディングの影響 そこで なんとかその魅力を伝えるために 全社全体にて取組が始まったそうです その結果 マーケティング 広告など様々な方法で消費者につたえた結果 大ヒット商品となったそうです 「SONY」の取り組みがそのまま参考になるか?どうか?は 別ですが、イノベーターやベンチャーには この経験はよくある話です 続きは次回に プロダクト=製品開発のサポート業務についてはこちら

本当にあった話(創業1960年 機械整備業)その1

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創業1960年 機械整備業の場合 「リアルな事業承継」 今までに、支援させていただいた例として ご紹介させていただきます 本当に?って思うほど もうドラマの世界です 現実は小説より奇なり 昨年オーナー家系の方々は創業事業を手放されました 1960年ー2020年 オーナー家系事業は60年間続きました 多様性の概念に当てはめると 生物クライマックス になります(出典元:コトバンクより) 極相 という表現もあります(出典元:Wikipedia) 会社の成長と自然界の出来事と置き換えて説明していますが 植生の 遷移 =企業の遷移として説明しています(出典元:コトバンクより) 事業売却までのストーリー創業から50年目 少し前のことですが、 2010年から電気自動車の話題が ベンチャー企業の中からポツポツと出てきた頃です 日産リーフの発売はこの年です 創業から55年目2015年ごろ 2015年ごろというと ガソリン(レギュラー 132円/L) タバコ( 168円/箱) で販売されていました。 事業の立て直し承継についてご相談はこちらから 2015年発売自動車 としてよく売れた車として 第1位:アクア(21万5525台) 第2位:プリウス(12万7403台) 第3位:フィット(11万9846台) 第4位:カローラ(10万9027台) 第5位:ノート(9万7995台) 第6位:ヴォクシー(9万2546台) 第7位:ヴィッツ(7万7612台) 第8位:デミオ(7万2771台) 第9位:ヴェゼル(7万1021台) 第10位:シエンタ(6万3904台) 出典元: 自動車ニュースメディアClicCar  より このストーリーでは事業のアップデート その時代の必要な事業として更新することができなかったことが原因 創業から50年というキリの良い数字ですが この頃から時代から取り残されていたと言えるでしょう 当初の事業内容 さて創業1960年当初 修理整備を主な売り上げとされていました 機械、自動車、そうマシーンが好きで いわゆる「機械いじり」が好きで修行時代を経て創業に至りました 参考までに、その時代を表すカルチャーとして 1960年のカルチャー 漫画 (出典元:Wikipedia) 映画 (出典元:cinemacafe) 音楽 (出典元:Wikipedia) では 高度成長期1960-197...

実証実験、テスト場所に困っていませんか?(1)

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実証実験、テスト場所に困っていませんか? 「プロダクト=製品開発のテスト」をサポート(その1) イノベーターの悩み お付き合いのあるメーカーさんと話していると 技術力も発想力も独創的で 話していると 「この方すごいよなぁ」 (宇宙人から異次元の技術を教えてもらったのかなぁと思えるような)と 実は、感じる時がけっこうあります そう未来からやってきたようなことを開発されます 結構自信があるため 「プロダクト=製品開発」への思い入れが強く 確信があり 高まり頂点に達して 愛情すら感じますよね プロダクト=製品開発への愛情の結果 とても納得ができる開発をされ 技術も着目点もキラッと光るものがあって 「コレいいよねぇ」「こんなの欲しかったんだよねぇ」という 発想がとてもいいんです 本当に愛情があっていいんですよ 売れない でもなかなか販売にはつながらない 現場からのフィードバックもない 市場テストもできない 課題解決にいたらないなど、障壁は数多く 売れるまでの情報が乏しい 残念ですね 本当に残念です なかなか注目を浴びる時がありません 技術力はあるけど売り方が?情報発信?が...... 新旧発明家、開発者、イノベーターの皆さんは "売り方がわからない" "伝え方がわからない" "なんでわからないんだ!!" 「モンモンと日々開発しているんだ」 お声が聞こえそうですね なんて事は一度は通過しておられるかとおもいます つづきは次回に プロダクト=製品開発のサポート業務についてはこちら