本当にあった話(創業1960年 機械整備業)その4

 

事業継続の障壁は.....

企業再生のキーパーソンは良い意味だけでなく

悪影響をもたらす人物を見つけることも重要です


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なぜ大きな声になるか?

社内でも重要なポストでもありますし

責任もあるのですが


ですが、

なぜこういった人物が

社内で大きな声を出せるかというと

創業者にとってイエスマンだったからです

何でもかんでもこの人物にやらせていたその歴史があったからです

ワンマン社長(創業者)の影響がこの人物に投影されていたのでした


SWOT分析の結果

こういった人物を分析メンバーに入ってもらい

リアルな会社の状況を共有することは

大変良い影響が出てきます

ほとんどの場合

このような人物は年齢的にも50、60才ぐらいの方ですから

自然にやめざるを得ない状況になってきます

経営の改善を考えると

新しい技術やITやデータベースの活用などは

必要ですから

到底ついていける能力も根気もないからです


またここまでの状況を考えると

危機的状況を改善することは

そう容易ではありませんが

抜本的に見直すために

社外から優秀なエンジニア、リソースを

導入すると少しは変わるかもしれませんね



2代目へ一人で考え込まない!!




全社員でSWOT分析を進めると

自然と前向きになるか

もう諦めるかどちらかになるからです

社員全員がありのまま知り

会社を盛り上げる空気感が企業再生には重要だからです


2代目オーナーの個人負担を軽減するには

従業員の力なしには実現できません


一人で考えることではなく

会社全員で取り組むことも大事かもしれませんね


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